音楽界で大活躍中のテイラー・スウィフトとケイティ・ペリーだが、互いに対してはタダならぬライバル心を持っているもよう。特に“ケイティによる容赦ない裏切り行為にあった”とされるテイラーは、「あの女には負けたくない」と意地になっているらしい。

かつて“ある同性歌手”の嫌がらせにあい、アリーナでのショー開催を前にスタッフを引き抜かれそうになったというテイラー・スウィフト。この“同性の歌手”こそケイティ・ペリーともっぱらの噂で、それを双方ともに否定していない。

そんな経緯もあり、テイラーはケイティにだけは負けたくないらしい。『NYポスト/Page Six』によると、今のテイラーの目標は「ケイティよりナンバーワンヒットを多く出すこと」。アルバム『1989』に収録した曲もせっせと宣伝し、闘志を燃やしているようだ。ある業界人は、テイラーにつきこう話している。

「テイラーは、7曲をナンバーワンにしたいと望んでいます。」
「故マイケル・ジャクソンは1枚のアルバムから5曲のナンバーワンを記録しました。ケイティもこれに並ぶ記録を持っています。今のテイラーはケイティを破り、トップの座につきたがっているのです。」

その目標を達成すべく、テイラーは昨年秋より積極的なプロモーションを開始。アルバムの発売を前に自身のマンションで試聴会を行うなどし、関係者に売り込んだという。また顔もかなり広いというテイラーにつき、情報筋は「完全なるプロですよ」とコメントした。

ちなみに2人の関係悪化には、共にジョン・メイヤーとの交際歴があることも関係しているそうだ。女友達は非常に多いテイラーだが、今後もケイティと仲良くする気はまったくないと報じられている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）