とても真面目で“ファンのお手本”と呼ばれるテイラー・スウィフトが、このたび元ラジオDJに訴えられた。きっかけは、あるショーのバックステージで行った写真撮影だったという。
2013年のこと、米コロラド州デンバーの「Pepsi Center」にて開催したショーのバックステージで、テイラー・スウィフトがラジオ番組DJだったデヴィッド(David Mueller)さんとその恋人に対面。しばしのお喋りを楽しんだ後、テイラーの提案で写真を撮影したという。
その後ショーを引き続き楽しんでいたデヴィッドさんらだが、デヴィッドさんの同僚にバッタリ。同僚は「テイラーと写真を撮った。その時テイラーの体に腕を巻き付けお尻を掴んだ」と自慢したそうだ。
しかしその後、テイラーのセキュリティスタッフがデヴィッドさんに接近。デヴィッドさんを「テイラーのお尻を触った」と責め、アリーナから締め出した。この一件の後、デヴィッドさんはラジオ局も解雇されてしまったとのこと。20年以上も勤務したデヴィッドさんは、ブリトニー・スピアーズやジェニファー・ロペスなど多くのセレブと対面したが、問題はまったく起こさなかったという。
テイラーのお尻を掴んだのは、デヴィッドさんか、それとも同僚か。テイラーの誤解が引き金となり職を失ったとするデヴィッドさんだが、いったい本件を理由にどれほどの大金を要求しているかは不明だ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)