66歳の今も、ダンディな魅力満点の俳優リチャード・ギア。恋も仕事も現役の彼が、「気分はまだ26歳のままなんだけど…」「ただ自分を“セックスシンボル”だと思ったことは一度もないね」などと語り話題になっている。
高齢ながらセクシーで、若い女性にもモテモテのリチャード・ギア。その彼が英誌『HELLO!』の取材に応じ、このように話した。
「僕は、これまで一度たりとも自分のことを“セックスシンボル”だと思ったことはない。そんなのは錯覚さ。だけど(俳優としての)仕事、またそれにかける情熱が、人々にインパクトを与える。それを僕は誇りに思うね。」
またリチャードは、人生で最も大事な点につきこのように説明した。
「愛、そして愛する人々とのつながり。それが何よりも重要なことだよ。生きていること自体が喜びだね。それに父親であること、そして息子の世話をすることが何よりも喜ばしいことさ。」
ちなみに御年66歳にして、リチャードは「まだまだ気持ち的には26歳のままだ」とコメント。しかし容姿については老化を認め「鏡に映る自分は60代の男だよ。白髪頭だしシワもある」と述べ、こうも続けている。
「人生の全ステージを受け入れるんだ。年齢を重ねると精神的にも成長する。体が弱っていたとしてもね。」
破局済みの妻ともうけた15歳の息子を愛し、チベット仏教にも傾倒しているリチャード。恋の噂もたびたび浮上する彼は、公私ともに絶好調だ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)