海外発!Breaking News

writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】過去3年、何発被弾しても生き延びている悪運強き犯罪者(米)

米ネブラスカ州に「なんと悪運の強い男」と人々を驚かせている犯罪者がいる。過去3度にわたりなぜか同じ場所で銃で撃たれ、しかし決して命を落とすことなく生き延びているのだ。

ネブラスカ州東部の都市オマハに暮らすランデル・ブッシュという男。地元警察においては暴力事件、銃の窃盗、ドラッグ絡みの犯罪など複数の前科がある札付きのワルで知られるこの男が、過去3年において偶然にも同じ場所で3度撃たれながら何とか生き延びていることを地元メディア『wowt.com』が報じている。

2012年にはマリファナの強い臭いに警察官に呼び止められて逃走し、発砲されて足を負傷したブッシュ。2014年も職務質問を拒否して発砲されている。現場はいずれもN18th・Emmet両ストリートが交差する付近であったが、このほどブッシュは再び同じ場所で複数の弾丸を撃ち込まれた。ある家の裏庭で苦しんでいるところを発見され、クレイトン大学メディカルセンター(Health Creighton University Medical Center)に救急搬送。深刻な負傷だが容体は安定しているという。

ただしこのほどブッシュを撃った相手は警察官ではないもよう。母親は『WOWT6 News』の取材に「誰が私の息子をこんな目に遭わせようとしているのか、まるで見当がつきません」と話している。

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(TechinsightJapan編集部 Joy横手)