夏といえば海水浴、キャンプ、BBQなどアウトドアが楽しい季節。そんなときにも必需品となるのがスマホ。友達と連絡を取ったり、写真撮影をしたり、もはやなくてはならないアイテムだ。しかし、屋外での使用は水没や岩場の落下による故障を心配する人も多いだろう。そんな中、高い耐久性を誇るスマートフォンが注目を集めている。
現在、CMでも話題となっているのがauのスマートフォン「TORQUE G02(トルク ジーゼロニー)」。世界初の“海水対応スマホ”で、米国国防総省の調達基準19項目と京セラ独自の耐久試験2項目、計21項目の耐久テストをクリアしたタフネスモデルだ。さらに耐衝撃、耐振動、耐氷結、耐荷重など、従来のスマホでは考えられないような機能を備える。
しかし、ここまでの高性能は本当なのだろうか。真相を確かめるため、様々なシチュエーションで「TORQUE G02」の耐久性を探る検証が行われた。気になる6つの実験結果を紹介していこう。
アウトドアだけでなく、普段の生活の中でもスマホを落としたり、踏んづけたりして壊してしまった苦い経験を持つ人も少なくない。そこで最初の実験場所となったのが、マンションの階段。この落下実験では「TORQUE G02」を階段の上から落としてみた。結果はまったく問題なし。
また、うっかりスマホを洋服のポケットに入れたまま、洗ってしまうこともあるだろう。次の実験では、「TORQUE G02」を洗濯機に入れてスイッチをオン。ゴロゴロと洗濯したにもかかわらず、今回も大丈夫だった。さすがタフを売りにするスマホである。
「TORQUE G02」には、雪山で遭難したときなど、凍って使えなくならないよう耐氷結という機能がある。そこで3つ目の実験では、スマホを凍らせてみた。まずタッパーに水を入れ「TORQUE G02」を浸し、冷凍庫に入れる。それから待つこと一晩、カチンコチンに凍ったスマホ。これを気温34度の路面において氷を溶かし、電源をONしたところ問題なく作動した。これで氷点下環境でも使えることが証明された。
次の実験では、なんと「TORQUE G02」を車で轢いてみた。普通のスマホなら画面がバキバキになってしまうことだろう。ところが「TORQUE G02」の場合、1500ccの自家用車で2度轢いても何の問題もなく動いた。傷もほとんどなく、見た目もクリア。これは凄いぞ。
そして検証場所は、海へ。ビーチで昼寝をしていたら、ふざけて友達に砂で埋められた、なんてシーンがあるかもしれない。5つ目の実験では、海水を含んだ砂の中に「TORQUE G02」を埋めてみた。これも耐海水スマホだけあって、もちろん大丈夫だった。
最後は、いよいよ「TORQUE G02」の本領を発揮する実験。「TORQUE G02」を海水に浸けるチャレンジ。バシャ~ンという波の音とともに、海水に飲み込まれる「TORQUE G02」。結果は、やはり問題なし。これほど過酷な数々の耐久実験をクリアするとは、まさに前代未聞である。
ただし今回の実験は、あくまで第三者が行ったもの。決してメーカーが保証しているものではない。しかしこの検証でどれだけ「TORQUE G02」の機能が優れているかがわかったことだろう。日常生活はもちろんのこと、「TORQUE G02」はアウトドアでも活躍すること間違いなしだ。
■商品ページURL:http://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/consumer/g02/
(TechinsightJapan編集部 七海香)