英ボーイ・バンドのワン・ダイレクション（1D）がこのほど1年間の活動休止に入ることが明らかになった。

ゼイン・マリクの脱退、ルイ・トムリンソンが友人の女性を妊娠させるなど、騒動が続いたワン・ダイレクション（1D）。それでも高い人気を維持している彼らが、1年間の活動休止に入るという。

ゼイン・マリクがグループを脱退するという大騒動が勃発したにもかかわらず、「On the Road Again Tour」と題したツアーを続行し各地のファンを熱狂させている1D。しかしその彼らが、しばしグループ活動を休止すると『People.com』『E！News』など複数メディアが伝えた。

それら報道によると、休止期間に入るのは来年3月とのこと。5枚目のアルバム制作・プロモーションを終えてからになるというが、そのアルバム宣伝を兼ねてのツアーは行わない予定らしい。また活動休止は、メンバーが各々のプロジェクトに没頭するためだと伝えられている。

ちなみに休止期間後は“再びグループでの活動を始めるつもり”とも伝えられているが、それが実現するかは今のところ不明。またこの決断にゼイン脱退は無関係とされている。

※画像は、facebook.com/onedirectionmusicのスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）