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液体の芳香剤を密造酒だと勘違いした女性がアメリカにいた。米ジョージア州で6日早朝、車の液体芳香剤を飲んだ50代の女性が病院へ救急搬送されたのである。
ジョージア州オーガスタのメディア『WJBF‐TV』が伝えているところによれば、アップリング郡で5日夜遅く、ニール・ベリーさん(57)という男性が仕事から帰宅すると、妻のサンドラ・ジョイナーさん(59)が体調を崩して倒れていたとのこと。妻が「キャビネットの下の、“アップルシナモン”というラベルが貼られたプラスチック製のボトルに入ったお酒を飲んだ。密造酒の残りかなんかでしょう?」と話したことから確認すると、それは車用の芳香剤のことであったという。
椅子に座らせるもサンドラさんはクラクラすると訴え、ついに激しいめまいにより椅子から崩れ落ちてしまった。911番通報するとともに、自らの車にサンドラさんを乗せて郡保安官事務所に向かったニールさん。呼吸困難も呈しているサンドラさんに保安官も驚き、ゴールドクロス署の救命救急隊がすぐさま駆けつけたという。飲食物であるかも未確認な物質について、サンドラさんのような「エア・フレッシュナー→気分転換→きっとお酒」といった安易な解釈は非常に危険である。
※ 画像はイメージです。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)