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writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】「世界一大きな口」を目指すインドの男性。ストロー1001本をくわえる

あなたは口に大量のストローを束にしてくわえたことがあるだろうか。なんと1000本以上のストローをくわえることができるインドの男性が『ギネスブック』への登録を狙っているほか、各地の“大口”を競うイベントで優勝しては名を轟かせているそうだ。

信じられないほど大きな口を持った人間として『ギネス世界記録』の記録を塗り替えようと頑張っているのは、ディネシュ・ウパジャヤさんというインド・ムンバイ在住の男性。あるイベントで彼は208本の箸(104膳)、1001本のストロー、102本の鉛筆を束にして口に詰め込み、その状態でしばらく耐えて拍手喝采を浴びた。

唇がいかに広がるかという口径の大きさだけではない。身長198cmという類まれな体格に恵まれたディネシュさんは口腔内の容積も大きいらしく、79粒のブドウ、5つのゴルフボール、224枚のトランプ、6つのピンポンボールを口に含むことが可能だという。「アメリカのトッド・デファジオさんという人が2010年に70本の鉛筆を束にしてくわえ、世界一の大きな口と豪語しているのを見て、自分にも出来るとトレーニングしてきました」と語っている。

現在『ギネス世界記録』に“世界一口の大きな人間”として認定されているのは、フランシスコ・ドミンゴ・ホアキンさんという男性。2010年3月にイタリアで開催されたイベントで、唇を両脇から指で引っ張ると17cmも開くとして優勝した。その通り世界は広いが、ディネシュさんも「そうしたイベントにどんどん出かけ、記録を塗り替えて行きたい」と果てしない野望を抱いている。

口や唇におけるトレーニングばかりか、ヨガと呼吸法の訓練を欠かさないディネシュさん。なぜなら大きな口を競うこうした行為はほぼ窒息に近い感覚を強いられるもので、唇も必ず腫れてしまうそうだ。なお学校で理科の教師をしているディネシュさんを、生徒たちは“Maximouth”というニックネームで呼んでいるという。

※ 画像はYouTubeのサムネイル。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)