「30歳になっても、きっと私はシングルでしょうね」などと語っていた歌手テイラー・スウィフトが、今年に入りスコットランド出身のDJカルヴィン・ハリスと急接近。一気に距離を縮めた2人は今、熱愛状態にあるという。そんな彼との出会いをテイラーは「歌姫レディー・ガガのおかげ」と思っているらしい。
「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズと別れて以来、恋には極めて臆病になっていたテイラー・スウィフト。しかし、今年出会ったカルヴィン・ハリスと意気投合。瞬く間に恋仲になり、今に至る。
その出会いの少し前のこと、レディー・ガガはテイラーに向けてこんなツイートをしていたのだ。
「あなたはすごく素敵な子よ! 友達、家族、そして愛こそが人生。その全てをあなたは明らかに持っている。あなたの王子様もじきに現れるわ。」
その後、テイラーは実際にカルヴィン・ハリスとフォールインラブ。この件についてテイラーは、恋に悩むファンに向けてこうツイートした。
「ガガが数か月前に送ってくれたツイートを読んでみて。素敵な愛の幸運をもたらしてくれるわ。あれは単なるツイートじゃない。魔法だわ。」
これを知り、喜んだガガは「私がかけるのはハッピーな魔法だけ! Bad Blood(※テイラーの楽曲で悪感情という意味)がなければの話だけどね」「あなた(の恋)については、私もハッピーに思っているの」と返している。ちなみにカルヴィンは、少し前まで「テイラーは好みとは真逆のタイプ」と言っていた人物。それが今では「彼女といられて超ハッピー」と語りメロメロ状態であることから、確かにガガのツイートには素敵な魔法が込められているのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)