NBA選手クリス・ハンフリーズ(30)と2011年に豪華な式を挙げたものの、わずか72日で離婚を申請し、世界中のメディアに叩かれまくったキム・カーダシアン(34)。当時の騒動を振り返り、キムは「もうTVの仕事はダメになると思った」と語った。
クリス・ハンフリーズとの結婚・離婚を経て、現在は3人目の夫カニエ・ウェスト(38)とひとり娘を育てているキム・カーダシアン。すでにお腹には2人目の子もおり、仕事も順調で全てがパーフェクトに見えるが、クリスとの離婚騒動では精神的にかなり追い詰められていたようだ。このほど『The Drum』のインタビューに応じたキムは、当時をこのように振り返っている。
「離婚協議中にみんなにはこう話したの。『これで私達の(リアリティ番組の)仕事は終わりになると思う。みんながちゃんと貯金をしてきたことを願うわ』『今後は衣料品のお店を続けましょう。番組開始前からしている仕事をやるのよ』って。」
世間を敵に回し“TV業界の仕事がダメになった”と思ったキムは、少しばかりの休息期間をもうけ、仕事も全てキャンセル。自分のためだけに時間を費やし、それが立ち直りにつながったらしい。一方でポイ捨てされたクリスは、呆然。渋りまくった末に離婚には応じたが、今も苦々しい気持ちは払しょくできずにいるもよう。昨年はキムの全裸写真公開につきマイクを向けられ、「俺は、自分の人生に重要でないものには関心ない」と冷たく言い放っている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)