
狙いを定めたら一直線。どんな努力をも厭わず手に入れる猛女キム・カーダシアン(34)だが、夫カニエ・ウェスト(38)に対しては意外に従順なようだ。夫とキムの性格につき、キム本人は「まるで違うタイプなの」と告白している。
このほど『ローリング・ストーン』誌インタビューを受けたキム・カーダシアンが、夫カニエ・ウェストが“カーダシアン家のリアリティ番組”にあまり登場しないワケをこう説明した。
「彼と私は真逆のタイプっていうことよ。」
「私だって、ステージに飛び上がって歌ったりはできないわ。」
ちなみに普段のカニエは亭主関白で、着るものまで指図するタイプのもよう。今回は「イメチェンさせてくれたのはカニエよ」「ホント、アメイジングだわ」と語っているキムだが、過去にはカニエに大事な靴などをゴッソリ始末されたこともあるらしい。以前キムは当時を振り返り、こう告白していた。
「彼とスタイリストが来て、カニエのお気に召さない私の靴を全部片づけたの。」
「泣いちゃったわよ。『これは始末できない』って言ってね。」
しかしその後、カニエは部屋中に新品のブランド服をどっさり用意してくれたそう。それを機にキムはお洒落に目覚めたといい、今では夫婦で様々な高級ファッションを楽しんでいる。
ちなみにキムもお気に入りのこの“デカパン丸見えスタイル”だが、このタイプの別名“おばあちゃんパンツ”がなんと流行中。アメリカでは売上がかなりアップしているというから驚きだ。まさに流行の最先端ともいえる夫妻はさすがだが、カニエが着ているのは、ひょっとして作務衣…?
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)