先日、アリアナ・グランデは新恋人と言われるバックアップダンサーらと共にドーナツ店を訪問。そこで店員の見ていない間を狙い商品を舐める、ツバを吐きかけるなどし、その一部始終を撮った監視カメラ映像を公開された。さらに「アメリカもアメリカ人も大嫌い」などと暴言を吐いたことまで世間に知れ渡り謝罪したが、時すでに遅し。早速それに対する反論が飛び出した。

「もう少し言葉を選べばよかったわ。」
「私はアメリカ人であることを誇りに思っているの。」
「でもアメリカは肥満大国。子供達にきちんと教育しなきゃ。」

そんな謝罪で騒動沈静化を図ったものの、猛批判を浴びているアリアナに対し『E！News』は「唾液を他人の食べ物に吐きかけることが、良い栄養教育になるのか？」と反論している。

ちなみにアリアナと仕事をした経験のある人からは、「確かに無礼な時もありますよ。だから評判が悪いんです。頑固ですしね。だから良い意味でも悪い意味でもディーヴァなんて呼ばれるんです。」

若くしてビッグになったアリアナだが、『E！News』は「今回の映像で全てが変わった」「今後も長く今のキャリアを続けたいのなら、今こそ変わらねば」と伝えている。すでに22歳。成人のアリアナを、世間とメディアは極めて厳しい目で見ている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）