前回から1年1か月ぶり21回目の来日となる米ハリウッドスター、トム・クルーズがプライベートジェットで颯爽と羽田空港に降り立った。ファン待望の『ミッション:インポッシブル』シリーズ史上最高傑作、最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』を引っ提げ、トム・クルーズを一目見ようと集まった約700人のファンに最高の笑顔を見せた。
親日家としても知られるトム・クルーズ。何時間も前から彼を待つ大勢のファンの前に姿を現すと、まずは5歳くらいの女の子のところに歩み寄りサインに応じた。夏休み中とあって中高生のファンの姿も多く、「トム! トム!」と黄色い声があちこちからあがった。声援に応えるようにトムは、ひとりひとり丁寧に握手をしたりサインや記念撮影に応じ、集まったファンを喜ばせた。「ファンサービスは1時間やるよ!」とスタッフに公言した通り、約1時間かけてファンサービスを行った。
最後にマスコミの前で足をとめたトムは「日本に戻ってこられて嬉しいよ」と笑顔で挨拶。「サングラスを外してもらえませんか?」とのリクエストには「明日ね~」と答え、素顔は明日以降に持ち越された。
スタントマンを使わず、どんなに危険なシーンも自身で撮影に臨むトム・クルーズ。「役者人生の中でも最も危険だった」と語るほど、最新作でのトムの体当り演技は『ミッション:インポッシブル』史上最高傑作として注目を浴びている。
映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は8月7日(金)全国ロードショー!
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)