writer : hirahara

微糖市場にリラックスで付加価値。キリンビバレッジ『ファイア ハワイアン』。

連日の天気予報で最高気温を目にするとため息すらこぼれてしまう。サラリーマンにとって、冷たい缶コーヒーが手軽に美味しく楽しめる瞬間はまさに至福の時。キリンビバレッジからは新商品『ファイア ハワイアン』が発売され、微糖のほんのりとした甘さとそのデザインで癒しを与えている。

缶コーヒー市場全体が横ばいの中、カテゴリーで見てみると「微糖」商品は順調にシェアを伸ばしている。7月28日に発売されたばかりの『ファイア ハワイアン』は、数ある微糖缶商品のなかでリラックスの代名詞ともいえるハワイ感を全面に押し出した商品となってくつろぎを演出している。

実は缶コーヒーを販売している各飲料メーカーが、注力しているカテゴリーの一つが「微糖」。コーヒーの美味しさだけでなくミルクの旨みや甘さが味わえ、なによりカロリーを抑えられることがユーザーの支持を得ている。しかし、キリンビバレッジ調べによると86%の人達が微糖コーヒーに対して「商品ごとの違いがわからない」という結果が出ている。特別感、高級感を想起させるような商品だけではあまりにも各社商品の違いがわかりづらいため、ユーザーの不満に繋がってきていることが分かったのだ。

「商品ごとの違いがわからない」という調査結果

こうした「微糖」×「高級感」だけでなく、新しい付加価値を加えたのが『ファイア ハワイアン』。高級感が目立つ微糖市場に対してまさに新提案のハワイという“リラックス”“気分”要素を打ち出した。コーヒー好きのユーザーはカテゴリー別に求めるものが異なる。「ブラック」に求められているものは「覚醒」。起き抜けの眠気や深夜の作業による疲労感を一気に覚ますそんなシチュエーションが浮かぶ。「カフェオレ」は、ミルクのマイルドな味わいによって苦みが苦手であっても手軽に飲める。そしてスタンダードタイプや微糖などの「ミルク・砂糖入り」に求められているものは、「ほっと一息つける気分転換」だ。

そこで『ファイア ハワイアン』は、リラックスの代名詞とも言えるハワイに着目。希少なハワイ産コーヒー豆を10%使用したハワイ産豆の甘い香りを活かした、軽やかな味わいのコーヒーを商品化。 ハワイならではの大地と太陽の恵みを詰め込んだ。

また、森永製菓が提供する焼きチョコベイクとコラボした新商品「ベイク〈FIRE ハワイアンコーヒー〉」も7月28日に発売された。「ベイク」「キリンファイア」ともに、それぞれが「焼く」、「直火焙煎」にこだわった商品であることから「火の力で美味くなる」という共通のキーワードをもとにコラボレーションが実現した。
(TechinsightJapan編集部 平原はづき)