この時期、全米の人々がテレビの前に釘づけとなってしまうのがNBAファイナル。11日には第4戦が行われたが、そこで東カンファレンス代表「キャバリアーズ」のレブロン・ジェームズにとんだポロリアクシデントが発生し、大きな話題となっている。

オハイオ州クリーブランドで行われたNBAファイナルの第4戦は、地元チームである「クリーブランド・キャバリアーズ」にとっては、なんとも波乱含みの展開となってしまった。大変なアウェームードに圧倒されながら闘った「ゴールデンステート・ウォリアーズ（カリフォルニア州）」がこの試合を103対82で制し、対戦成績は2勝2敗に。おまけに第2クオーターでは「キャバリアーズ」のスター、“キング”ことレブロン・ジェームズ選手（30）が頭を怪我するアクシデントもあった。

だがジェームズ選手にもう一つ、とんだアクシデントが発生していたことが今、大きく報じられている。試合後のインタビューでABCネットワークのテレビカメラが「キャバリアーズ」のメンバーたちに近づくと、ジェームズ選手はパンツを下げて黒のアンダーを調節し始め、一瞬ではあるがイチモツをポロリとやってしまったのだ。

実はこの日の試合でジェームズ選手が頭を負傷したのは、相手のファールによりコートサイドに飛び出した際、カメラマンと激突したためであった。これにはほかの選手たちも、すかさず「前からカメラマンたちがコートに近寄りすぎることが気になっていた」などとTwitterなどで不満をあらわに。ジェームズ選手も同様の気持ちから、予想外の方法でテレビカメラにしっぺ返しをしたと考えられなくもない。ちなみにお茶の間からこの様子を見ていた人々は数百万人にも上るそうだ。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）