英人気ロックバンド「デフ・レパード」のギタリストとして活躍するヴィヴィアン・キャンベル（52）。彼ががんを再発し、ツアーを離脱することになった。

現在ワールドツアーを敢行中の「デフ・レパード」だが、ギタリストのヴィヴィアン・キャンベルが病気を理由に離脱を決めた。2013年に本人が明かした病名は、ホジキンリンパ腫。このほどヴィヴィアンは、“がんがまた再発した”としてFacebookにこう綴った。

「がん再発を悲しく思っているんだ。」
「そのせいで、しばらく仕事ができなくなる。それが本当に辛い。医師とは治療スケジュールについて話し合っているところだけど、早くみんなに会いたい。本当にごめん。」

これを知ったファンからは多くの応援メッセージが寄せられ、本人はとても嬉しかったもよう。Facebookにはファンへの感謝の気持ちをこめ、「サポートの声に圧倒されているよ。ありがとう」「こんなことになったけど、父の日は娘たちと過ごせるよ」と記している。過去に数度「良くなった」と発表しながら再発し、再び闘病を始めることになったヴィヴィアン。彼が再びステージに戻る日を、ファンは待っている。

※画像は、facebook.com/officialviviancampbellのスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）