16歳の長男を筆頭に、間もなく4歳になる末っ子まで4人の子を育てているデヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻。子供達がどんどん成長する中で不要な服も多く出て来たのか、ヴィクトリアはハーパーちゃんの衣類などを大量に寄付した。
トレードマークの仏頂面が災いしてか、一見冷たそうに見えるヴィクトリア・ベッカム。しかし心根の優しい彼女はチャリティ活動に熱心で、過去には「巨大台風で大ダメージを受けたフィリピンを助けたい」と20箱分の衣類と靴を寄付するなどして話題になった。
そんなヴィクトリアが、このたび末っ子ハーパーちゃんの衣類などを大量に提供しチャリティに貢献。今回は国際援助団体「セーブ・ザ・チルドレン」に売上金を提供すべく、“Fashion Saves Lives(ファッションが命を救う)”というセール用に衣類などを寄付したそうだ。この運動につき、ヴィクトリアはこう語っている。
「“セーブ・ザ・チルドレン”のサポートができることを嬉しく思います。母として、私はどこで暮らす子供達にもハッピーで健康的な生活をする権利があると信じています。」
「みなさんも(衣類の)購入、寄付などで、世界中の子供達により明るい将来を確保してあげることができるのです。」
ちなみにヴィクトリアが提供したのは、ラルフローレンやグッチなど一流ブランドの衣類などで、売上金の全てが「セーブ・ザ・チルドレン」に贈られるという。同団体は回避可能な子供の死を無くそうと懸命に働きかけており、ケイト・モスらもこのセールス活動に貢献している。
※画像は、『Instagram victoriabeckham』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)