このほど、ロンドンのウェンブリー・アリーナにてショーを開催した超人気バンド「ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー」。しかしその最中、ステージから噴き出した火がメンバーの顔面と頭髪を直撃。火傷を負ってステージから降りるというアクシデントがあった。
ロンドンにて大勢のファンを前に演奏していた「ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー」が、観ていたファンも大絶叫する大変なアクシデントに見舞われた。
現地時間13日のこと、ギター担当のマイケル・クリフォードはステージ上を走りながらエネルギッシュな演奏を披露。彼らのパフォーマンスを盛り上げようとステージの数か所から火が噴き出すよう舞台設定してあったのだが、それがマイケルの顔面と頭を直撃。火傷を負ったマイケルはタオルで顔をおさえてステージから去り、数分後にメンバーのアシュトン・アーウィンが以下のように述べた。
「マイケルが怪我をしてしまった。だからショーは続行できない。でも今日は来てくれて本当にありがとう。」
ちなみにその後、マイケルはこちらの写真をTwitterにて公開し、このようにキャプションを添えている。
「アンコールを最後まで続けられなくてごめん。」
「心配してくれてありがとう。」
しかしマイケルはその後「ずいぶん良くなったよ」「今晩のショーが楽しみだ」ともツイートしていることから、動けないほどの重傷というわけではなさそうだ。
※画像は、twitter.com/michael5sosのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)