昨年、ニック・キャノンとの別居が発覚し、ニックからの離婚申請も報じられたマライア・キャリー。声の不調や体重増加などが気になる彼女につき、実兄が「今の状況がすごく心配だ」とタブロイド紙に語った。

このほど『National Enquirer』紙に対し胸中を明かしたのは、ニック・キャノンとの離婚騒動に揺れるマライア・キャリーの兄モーガンさんだ。ここ数年、マライアとは疎遠になっているというが以前から妹の飲酒癖を指摘。「酒で辛い気持ちを紛らわせている、今年4歳になった双子の世話が本当にできるのか」と心配しているという。

モーガンさんによると、マライアの飲酒量が増え始めたのは2001年のこと。当時より精神的な問題を抱えていたというマライアにつき、モーガンさんは「妊娠中や授乳中も酒を飲んでいた」と明かした。このままでは身が持たないと懸念するモーガンさんは、離婚を申請したニックにも激怒。「アイツは最低野郎だ」としてこう語っている。

「ニックは人々からこう言われたのさ。『マライアとくっつけよ。お前のことをキュートって思ってるらしいぜ。子供をつくれば安泰だ』なんてね。」
「アイツは最初から金目当てだった。マライアのことなんかどうでも良かったのさ。」

「ニックは今後もマライアを利用するだろう」と語るモーガンさんは、疎遠とはいえ妹のことが心配でたまらないようだ。

※画像は『Instagram mariahcarey』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）