過去にはマドンナの楽曲をかなり露骨に盗作したとも叩かれたレディー・ガガ。しかし歌唱力、音楽センスともに抜群なのは確かで、メディアやファッションを通しての宣伝戦略にもかなり長けている。さてそのガガがこのほどガラに登場。そこで自身の作詞作曲のスキルを、厳しく評価した。
現地時間18日に、レディー・ガガは「Songwriters Hall of Fame 46th Annual Induction and Awards」なる授賞式/ガラに出席。そこで“Contemporary Icon Award”なる賞を授与されたものの、そこで自身の創作活動に触れこう語った。
「今の私は、まだまだやることが多いと感じています。」
「というのも、個人的には自分のことを極めて未熟なソングライターだと感じているからです。」
またガガは憧れの先輩たちの存在に触れ、こうも語った。
「私の英雄たちは、私が夢見るしかできないことを達成してこられました。ソングライターとして、私は今も初期のステージにあると感じています。」
「常に気を配ってくださる(コラボ相手の)トニー・ベネットには、とても感謝しています。今晩この賞をトニーより手渡していただけて、すごく光栄です。」
人気低迷を囁かれた時期を乗り越え、トニーとのコラボで歌手としての実力をも再証明してみせたガガ。今回はそんな謙虚なコメントとともに、ブラ&パンツ、破けたストッキングに風変わりなサングラスという“いかにもガガ”なファッションも話題になった。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)