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多くのハリウッド映画に主演し、最近では監督業も話題のアンジェリーナ・ジョリー(40)。誰もが“演技者”としての彼女のキャリアを天職だと信じていたが、実はそうではなかったようだ。
アンジェリーナ・ジョリーが女優になったのは、実は愛する人を喜ばせたいがためだったという。このほどアンジーは、米誌『Interview』のインタビューでこう語っているのだ。
「私の(亡き)母は、いつも私を女優にさせたがっていた。だから劇場に通うようになって、若い頃からオーディションにも通うようになったの。」
しかし演技をすることが自分の望みではないことに、アンジーは30代になって気付いたという。
「そう、5年ほど前になってようやく気付いたの。女優でいたくはないってことにね。」
またセレブとして注目を浴びるのも好きではないというアンジェリーナ・ジョリーは、「それもあって、監督の仕事の方が女優業より好きなの」という。 普段は外出もあまり好まず、子供達と家で過ごす方が楽しいというアンジー。今後“即女優業から引退”とは考えていないようだが、監督業など演技以外の仕事により魅力を感じていることは間違いない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)