アメリカ人が使用している日付の表示方法だと、ここ数日間は“前から読んでも後ろから読んでも”同じ並び順になる。特に今週の金曜日が楽しみだそうだ。

“月・日・年”という並び順で日付を表示するアメリカ人。また2015年については下2ケタの“15”のみが表示されることも多い。それに従えば本日は5/11/15となり、明日は5/12/15。そして今週の金曜日は5/15/15、つまり前から読んでも後ろから読んでも「5-1-5-1-5」となる。

テキサス州ダラスのBill Yatesさんをはじめ複数の人がこのことに気付いてSNSで話題にしており、「あ、本当だ！」と反響はどんどん広がっているもようだ。そんな中、特に反応を示しているのが実はイギリスの人々。彼らは「日・月・年」で日付を表示するため、たとえば今週の金曜日の表示は「15/5/15」となってしまうことから、この話題を伝えているメディアにイギリスの人々からは「羨ましい」とのコメントが寄せられている。

実はこの並び順、来年は6月に、そして再来年には7月に楽しめる。2019年9月19日、2029年9月29日、2033年3月30日も同じように話題になるのかもしれない。

また、過去には2012年の12月12日の12時12分に誕生したベビーや2013年の11月12日の14時15分に誕生したベビー（11-12-13-14-15）についても大きな報道がなされていた。

※　画像はtwitter.com/YatesieTweetsのスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）