先日、兼ねてから噂になっていた唇の整形を認めたカイリー・ジェンナー。この告白により、真実を知っていた家族達からは「厚すぎ」などといった意見が次々と出てきている。
昨年から「急に厚くなった!」と唇の整形疑惑がもたれていたカイリー・ジェンナー(17)。これにつき、出演中のリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』にて、「一時的な整形をした」と本人が明らかに。また、同番組内では姉らが次々と思いを暴露している。
かつて「リップライナーでアウトラインを大きく引いて、埋めているだけ」と説明し、厚くなった唇はメイクによるものと擁護していた異父姉のキム・カーダシアン(34)。しかし真実が明らかになった今は、その意見を一転。番組内でカイリーに向かい「あなたの唇は素敵よ。だけどそれで自分を忘れちゃだめ。その唇は永遠のものではないのだし、メディアが聞いたのならきちんと認めなきゃ」と諭し、「もし不安があって、それが一生悩ますものであれば、自分が幸せと感じることをすればいいわ。誰だって美しいと思いたいでしょう」と慰める場面も見受けられた。
一方、姉であるケンダル・ジェンナー(19)は「何でそんなにみんな騒ぐのかが分からない。手術なんて誰にも必要ないわ。誰だって美しいんだもの」と難色を示す考え。カイリーは「ケンダルに(唇が)厚すぎると言われた」と告白していることからも、ケンダルの整形反対の姿勢が見られた。
ちなみにキムは別の取材でもこの件について言及しており、カイリーは10歳の頃から、キムのような厚い唇に憧れていたと告白。また、その場でも「カイリーは嘘はついていないわ。認めるのに時間がかかっただけ」とかばっている。
※画像は、『Instagram Kimkardashian』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)