かつて人気番組『アメリカン・アイドル』に出演し、同じ審査員を務めたニッキー・ミナージュとの不仲が伝えられたマライア・キャリー。このほど彼女が豪ラジオ番組のインタビューを受け、「退屈だしフェイクだった」と番組をコキおろした。
相当な報酬と引き換えに、人気番組『アメリカン・アイドル』に審査員として出演していたマライア・キャリー。しかし、同シーズンで何よりもメディアの関心を集めたのは“マライアvsニッキー・ミナージュ”の確執であった。一時はその悪化に伴いセキュリティを強化したとも明かしたマライアだが、シーズン終了から2年経った今、当時の騒動をどう考えているのか。このほど豪ラジオ番組『Kyle and Jackie O』のインタビューを受けたマライアは、こう話している。
「あれは、人生で最悪の経験だった。」
「細かく話すつもりはないわ。でも私達があの番組で良い経験をすることになんか、誰も興味がなかったのよ。女性2人を対抗させるなんてクールじゃない。」
「あの番組は、ありもしない確執ではなくコンテスタントに集中すべきだったのよ。もうあんな番組には絶対に関わらないわ。」
またマライア曰く、同番組は「退屈だしフェイクだわ」とのこと。審査員としてコンテスタントにかける言葉も「でっち上げた」といい、実はかなり上手だったコンテスタントについても、番組を盛り上げるために尾ひれをつけて話したとも告白した。
※画像は、『Instagram mariahcarey』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)