“世界で最も大きな舌を持つ人間”として、ギネス世界記録に認定された米ニューヨーク州在住の男性。コースターのようなその丸いその舌は、娘も受け継いでいたようだ。

この画像は英メディア『dailymail.co.uk』が伝えているその記事のスクリーンショット。『ギネス世界記録』に世界一大きな舌の持ち主として認定されたのは、米ニューヨーク州シラキュースで学校図書プロジェクトのマネージャーをしているバイロン・シュレンカーさん（47）。隣はまさにその遺伝子を継いだ娘のエミリーさん（14）である。

バイロンさんの舌は幅がiPhone 6よりも広い8.6cm。そして娘のエミリーさんの舌の幅は7.3cmで、父親には敵わないが女性の中では世界一の大きさである。「親子でこのタイトルの1位と2位に輝いたことが本当に嬉しい」と話すバイロンさん。彼がその事実に気づいたきっかけは、エミリーさんの学校の図書館で行われたあるイベントに参加した際、『ギネス世界記録』の本をふと手にしたこと。そこで目にした“世界一大きな舌”に、「自分の方が勝っている」と直感したそうだ。

もっとも夫の舌の大きさゆえに、ちょっと苦笑いしてしまうような下ネタジョークに悩まされてきたのはバイロンさんの妻ヴィッキーさんであった。ギネス世界記録認定の場を借りて、「夫婦生活の円満さと夫の舌のサイズはなんら関係ありません」とキッパリ。また3人の娘たちが年頃であることを理由に、「口臭を避けるためにも舌を清潔に保つことを第一に考えながら過ごしています」と語っている。

※　画像はdailymail.co.ukのスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）