かつてはガードル着用をしたほど、ポッチャリ体型を気にしていた歌手エド・シーラン。しかし、ダイエットに成功し、今は洋服のサイズが小さくなるほどに。運動には乗り気でない彼がトライしたのは、モデル達のダイエットで定番のグリーンスムージーだったという。
ミランダ・カーやジェシカ・アルバにリア・ミシェルなど、スリムな美女が愛してやまないドリンクといえばグリーンスムージー。そんなダイエット法に、ポッチャリ歌手と言われていたエド・シーラン(24)が挑戦していたことが分かった。『The Sun』のインタビューでは、そのお陰で服のサイズが小さくなったことを明かしている。
「今のサイズはSだよ。LからM、そしてSになったんだ。それはライフスタイルのお陰さ。これまで自分の身体に健康的なことは行ってなかったし、そもそもヘルシーなものが好きじゃなかったからね」
「食事を完全に変えたり、ジムに行ったりして痩せたわけじゃない。ただグリーンスムージーを始めたんだ。レストランに行ってステーキを頼むとポテトやブロッコリーがついてくるだろう? 僕はステーキとポテトだけを食べて、ブロッコリーは残す。それに気づいたからさ」
「だからツアーを共にする料理人に、“必要な食材を全部ブレンドしてくれないか”って頼んだんだ。それでそれを飲んでいたってワケ」
今まで食べていなかった野菜や栄養分を摂り始めたことで、自然とスリムになったというエド。また、大好きなアルコールも控えたという。
「自分の(ポッチャリという)イメージは決して好きではなかったし、それは毎日揚げ物を食べてビールを飲んでいるからだって気づいた」
「痩せるためにすべてを犠牲にする必要なんてない。ただ正しい食事法と毎日お酒を飲まないこと、それだけさ」
兼ねてから運動嫌いで、今もジムには行っていないというエド。しかし「ダンスが好きだから、踊っていることでも痩せた」とも語っている。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)