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御年56歳の米歌姫マドンナが、このような姿で人気誌表紙に登場。インタビューの中で語った“根強い性差別に対する憤り”にも、高い関心が寄せられている。
このほど、人気誌『COSMOPOLITAN』の表紙を飾ったマドンナ。セクシーな視線と奇抜なイデタチに注目が集まっているが、同誌インタビューの内容もなかなか興味深い。マドンナは長年の歌手活動を振り返り、“根強い性差別”に触れこう語っているのだ。
「騙されないで。(昔と比べて)たいした変化なんてないんだから。女性にとってはね。」
この考えに至った理由を、マドンナはこのように語っている。
「私達は、今もなお性差別が溢れる社会で生きているの。そういう社会の望みは、人々に制限を加えることよ。」
「この仕事を始めてからというもの、ずいぶん辛い思いをさせられた。彼ら、彼女らには“セクシュアルでありつつ知的”という概念が解せないのよ。」
またマドンナは「私にとって、(差別との)闘いは決して終わってはいない」とも言う。インスタグラムでは腋毛や下着姿まで公開し「いい年して!」と叩かれたマドンナだが、自由に生きたい彼女の闘いはまだまだ続きそうだ。
※画像は、『Instagram cosmopolitan』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)