両乳房切除を乗り越え、先日は卵巣・卵管の切除手術も終えた女優アンジェリーナ・ジョリー(39)。がん遺伝子を持つことを知ったアンジーの“がん予防”手術につきオジー・オズボーン(66)の娘ケリー(30)がコメントし、「実は私にもがんの遺伝子がある」と告白した。
このほどケリー・オズボーンがTV番組『The Talk』に出演し、アンジェリーナ・ジョリーのがん予防手術に触れこう語った。
「実は、私にもがん遺伝子があるの。」
ちなみにケリーの母シャロン(62)は乳がん遺伝子の持ち主で、2012年にはがん予防として両乳房を手術で切除していた。その後につき、ケリーはこのように明かした。
「ママが遺伝子を持っていると知り、手術を受けたでしょ。その後、私たちにも検査を受けさせたの。」
「(アンジェリーナ・ジョリーが予防手術を受けたことは)私も完全に賛成。」
「いずれは私も同じことをしなければならない。子供を産んだら、自分で育てあげたいから。しっかりと養育したいの。」
またケリーはアンジーの手術公表を絶賛。「(がん遺伝子や予防について)アンジェリーナの公表がきっかけで関心が高まったわ」「これで多くの人が検査を受けると思う」とも語っている。
※画像は、『Instagram kellyosbourne』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)