「Swifties」と呼ばれるファン達に、熱烈に愛され支持されてきた歌姫テイラー・スウィフト。そんなファンの熱狂ぶりを、“あのDJ”は「どこかの国の軍隊以下だ」と苦々しく吐き捨てた。
昨年「テイラー・スウィフトのお尻はイケてない」という趣旨のツイートでSwiftiesを激怒させたのは、テイラーの宿敵ケイティ・ペリーの元彼で、有名DJ兼プロデューサーのディプロ。彼に怒り狂ったテイラーの親友ロードは「ディプロの男性器は小さい」などとツイートで応酬し、ファン達も一斉に彼を猛批判した。そのディプロがこのたび『GQ Style』誌のインタビューに応じ、こんな話をした。
「俺は誰にでも立ち向かえる。相手が誰かなんて、関係ないね。」
「ロードのことは攻撃しなかった。彼女は友達だしまだ若い。クールな関係を保ったよ。」
しかしディプロは、テイラーを怒らせたことにつき猛烈に後悔している。その理由とは?
「もうゴメンだね。5千万人ほど“テイラーのためなら死ねる”みたいな奴がいるんだから。」
「あれは北朝鮮の軍隊よりひどい。」
「あんな状態になるなんて、心の準備もできていなかった。テイラーを怒らせたのは、俺のキャリアの中でも最大のミスのひとつだったよ。」
過去にはテイラーを「計算高い」とも言い放ったディプロだが、心の広いテイラーは彼を許しているもよう。グラミー賞授賞式では親しげに話す姿も確認されたというが、Swiftiesの怒りはどこまでも大きい。
※ディプロの画像は、facebook.com/diploのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)