カルーシェ・トラン(26)という恋人がいながら、元モデルと男女の仲になり子供まで産ませていた歌手クリス・ブラウン(25)。最近になってDNA検査により自分が実父だと知ったクリスは、子供の養育にも積極的に関わる予定だったのだが…。
数年来の知り合いである元モデルが、クリス・ブラウンの娘“Royalty”ちゃん(9か月)を出産。その後、自分が父であると知ったクリスは経済面でも面倒をみると決意したが、恋人のカルーシェ・トランは驚きあっさりと破局を決めた。
そんな中、女児の母がクリスを激怒させた。芸能情報サイト『TMZ』によると、先月に自身の“父デビュー”を知ったクリスは多額の養育費を毎月支払うことを決意。その見返りとして、母親には娘の存在を公にしないように約束させたという。ところが、数日前に“クリスの赤ちゃん騒動”が全米各メディアのトップニュースに。女児の母による情報リークの結果だと確信したクリスは激怒。養育費に関し決めた内容を無効にすべく、家庭裁判所で争う構えだという。無効が決まればクリスは裁判所の決める養育費を支払うことになるが、その額は2人で決めてあった額をはるかに下回る可能性が高い。
ドタバタの赤ちゃん騒動でクリス関連の報道が過熱する一方、元恋人となったカルーシェは頻繁に外出しシングルライフを満喫中。先日はパパラッチから「結婚まで(子作りは)待つべき?」と問われ、「その通りよ」と答えている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)