writer : hirahara

【テック磨けよ乙女!】お肌のバリア保持に「こんにゃく」!? 資生堂「ビノラボ」が提唱する「内面美容」に効果的な食品。

待ちに待った春が桜の開花とともに訪れ、外出が増えるシーズンがやってきた。一方で季節の変わり目でもあるこの時期は、体や肌にストレスを感じやすい。紫外線・乾燥・スキンケア・ヘアケアなど悩みは尽きない。忙しい毎日を過ごす女性のお悩み解決に役立つ美容情報を専門家が提供するサイト『ビノラボ』がこの度オープンした。

資生堂の『ビノラボ』は、基本的なスキンケア法やシミ・しわ等の肌トラブル対処法など女性が気になる美容の悩みに応えてくれる。日差しが急激に強くなるこれからの時期は、「春の肌」「夏の肌」に起こりやすい肌悩みについて、資生堂の研究員がポイントとともにやさしく解説。紫外線による肌トラブル、髪へのダメージでは原因と予防法、さらにはお手入れ方法を丁寧に分かりやすく紹介している。

食べてサポートする内面美容についても詳しく解説している。美肌の大敵である肌あれ・かさつき・乾燥じわは気温の低下や紫外線によって生じるビタミン不足・栄養バランスの乱れが大きく関係している。化粧水や乳液を使って肌表面の角層にしっかり潤いを届け閉じ込めることや、クリームで肌の生まれ変わりを円滑にすることが解決へ導くが、『ビノラボ』では食べ物による内面美容についても興味深い情報を提供している。

■「内面美容」に効果的な食べ物の一例。
・ターンオーバーを整える:うなぎ、人参、かぼちゃ(ビタミンA・β-カロテンを含む食品)
・バリア機能を保つ:こんにゃく、ブロッコリー、小麦胚芽(セラミドを含む食品)
・ストレスの影響をやわらげる:豚肉、ささみ、牡蠣、野菜(ビタミンB1,B6,B12,ビタミンCを含む食品)

このような目的別の成分、栄養素を多く含む食品なども紹介している。これらは、食べ物で内面から肌のはりを保つことを考えたとき、とても有益な情報源だ。

季節ごとの様々な悩みに応える情報も多く、スキンケアの基礎知識をしっかり身につけることができる。「シミ・ソバカス」「スキンケア」などカテゴリーで目的の情報を検索することも可能だ。

■『ビノラボ』 http://www.shiseidogroup.jp/binolab/
(TechinsightJapan編集部 平原はづき)