かつて歌手ジョン・メイヤー(37)と交際したものの、苦い関係破たんを味わう結果になった歌姫テイラー・スウィフト(25)。その経験を歌にし“リベンジを果たした”とされたテイラーだが、ジョンは2012年に「屈辱的な気分だった」「実にチープな曲作りだ」とメディアに語り、テイラーを猛批判した。そのジョンがこのほどテレビ番組に出演し、テイラーをネタにしたジョークで視聴者を爆笑させたのだが…。
このほど歌手ジョン・メイヤーはCBS『The Late Late Show』に出演。そこでモノローグを披露する中で、こんなネタを披露し視聴者を笑わせた。
「グラミー賞授賞式では、僕の姿も見ていただけますよ。」
「僕が誰より上手く“ある事をする姿”です。それは、テイラー・スウィフトに避けられる姿です。」
これを知ったテイラーは笑い飛ばしたというが、徐々にジョンに対して怒りが湧いたもよう。“虐め行為を受けた”とすら感じたと伝えられたが、心境の変化をテイラーと親しい人物がメディアにこう明かしている。
「最初は笑っていたんですよ。それがいつしか真剣になって、こんな風に言っていましたね。『私、彼みたいにちっさい男は相手にするつもりもないわ』って…。」
ちなみにこの件で、「“すべて宿敵ケイティ・ペリーのせいではないか”とテイラーが推測している」と報じた米メディアもある。先日、ケイティの元恋人DJがテイラーを「計算高い」などと猛批判したばかりで、ジョンはケイティとの再交際を報じられ今は熱愛状態を噂されているのだ。この確執は「テイラーvs元恋人」か、それとも「テイラーvsケイティ」なのか。いずれにせよ敵は意外にも多いことが知られてしまったテイラーだが、ケイティとの確執については“ケイティによるツアー妨害が原因”とテイラーは考えているもようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)