2008年に結婚し、2011年に男女の双子が誕生した後もアツアツ夫婦ぶりを猛アピールしていたニック・キャノンとマライア・キャリー。しかし昨年、夫妻は破局を伝えられ、ニックは背中に彫ってあったマライアの名を巨大タトゥーで覆い消し離婚も申請した。それでも「俺たちは愛し合う家族」と愛情を猛アピールしてきたニックだが、マライアの歌声は「もうムリ」?
米時間1月8日のこと、ニック・キャノンはロサンゼルス「AMF Bowl-O-Drome Lanes」にて開催されたチャリティーボウリングトーナメントに参加。しかし、その時DJはこともあろうにマライア・キャリーのヒットナンバーを選曲し、ニックをいたたまれない気分にさせたという。困惑しきりの様子だったニックについて、ある情報筋は米メディアにこのように明かしている。
「ニックさんは、苛立っているようでした。もう縮み上がっていましたよ。」
その後も流れ続けるマライアの歌声に耐えきれなくなったニックは…?
「広報担当に声をかけて、DJのところに行かせたんです。そしてマライアさんの曲をもうかけないように要求させたんですよ。」
今は子供達の幸せを最優先に考えているというニックは、マライアのことも気遣い「世界でも最高のパフォーマーだしエンターテイナー」と今も彼女を絶賛している。しかし、苦い結婚生活破たんを経て、その歌声を公の場で聴くのだけは「もう勘弁してほしい」というのが本音のようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)