このほど米TV番組に出演した人気女優キャサリン・ハイグル(36)が、かつて平らな胸に悩んだと告白。「断食して祈ったものよ」と語り、ファンを驚かせた。
このほど人気番組『Conan』に出演したキャサリン・ハイグルに対して、番組ホストは「昔はどんなお子さんだったんですか?」「美少女だったから、さぞ自信もあったでしょう?」と質問。キャサリンは、こんな風に惨めなティーン時代を振り返った。
「私、昔は酷い扱いを受けていたの。成長が遅くて、14歳や15歳の頃はまだ胸がまっ平らで。そのせいで、男子にはよくからかわれたわ。」
「こんな風に言われたものよ。『足がなくても靴下を履くかい?』って。『もちろん履かないわ』って答えると、こう言い返されたの。『じゃあ、どうしてブラジャーなんかしてるんだよ?』って。あれはホントに酷かった!」
これにショックを受けたキャサリンは…?
「何か月も何年も、『胸を大きくしてください』って祈り続けた。まるでそれだけが望みかのようにね。」
「胸を大きくするために、断食までしたの。私はモルモン教徒として育ったのよ。月に1度は断食と信仰を述べ合う時間があるわ。2食抜いて、大事なことのために断食するの。健康や、家族の安全、世界平和みたいなことのためにね。私の場合は、断食して胸を大きくしてくださいって祈ったわ。」
その願いが叶ったのか、成長するにつれ胸も大きくなったというキャサリン。しかし今は胸やお尻が垂れないかが心配というから、皮肉なものである。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)