ブラジル出身の超売れっ子モデルで、私生活ではNFL選手トム・ブレイディ(37)という夫と2児のいるジゼル・ブンチェン(34)。現在は世界中の都市に飛び超一流カメラマンに写真を撮られる生活だが、本当は裸足で駆け回れる“自然派生活”が望みだという。
夫と子供2人を誰よりも愛し、家族と過ごす時間の確保にも努めてきたジゼル・ブンチェン。そのジゼルが英版『VOGUE』誌とのインタビューで、田舎暮らしへの思いをこう語った。
「一番初めの記憶は、祖母邸を訪問した時のものなの。そこでは牛の乳搾りをしたり、ニワトリの産んだ卵を取りに行ったりしたものよ。もし私に選択肢があるなら、動物をたくさん飼って裸足で暮らしたい。そう、ツリーハウスでね。まるでターザンとジェーンのようによ。それが私の夢。自然に囲まれているときが、一番ハッピーなんだもの。」
多忙なトップモデルとしての生活に、現在34歳のジゼルは少々お疲れでもあるもよう。来年からは仕事を減らしたいというジゼルは、こうも明かしている。
「完全に引退するワケじゃない。でも優先すべきことは変わっていくものだわ。」
「今の仕事は、14歳で始めたの。当時は独り身だったけど、今は家族がある身よ。今の私が一番集中すべきなのは、家族のこと。明るい将来が本当に楽しみだわ。」
2009年、続いて2012年に誕生した2児がすくすく成長する中、ジゼルの家族愛は深まるばかり。人気モデルとしての仕事を楽しみながらも、今のジゼルは家族との時間を何より大事にしたいと考えている。
※画像は、『Instagram giseleofficial』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)