13日に世界一斉公開となり、日本の映画ファンにも話題沸騰の官能映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』。巨大企業の若きCEOと、恋愛経験がなかった女子大生の特異にしてショッキングな恋愛模様に、全世界の女性が酔いしれている。
世界の50か国以上で翻訳され、全世界累計1億部を超える大ベストセラー小説となった『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』。その映画版がついに公開され、アメリカでは週末興行収入8170万ドルを叩きだした。同作品は世界各国でも大ヒットしており、全世界トータルで週末興行収入2億3900万ドルを超える爆裂ヒットとなっている。
そのうち33の国と地域では、ユニバーサル作品としての週末興行収入の最高記録を達成。また、31の国と地域でR指定作品としての週末興行収入の最高記録を達成するなどまさに“記録づくめ”となっており、アメリカの映画ファンは「素晴らしい!」「言葉にできない」「心を奪われた」などと、ストーリーや映像美を絶賛している。
日本での客層にも注目が集まったが、特に都心では10代後半から年配の女性、さらにはカップルらも続々に映画館を訪れているようだ。今後については『フィフティ・シェイズ・オブ・ダーカー』、『フィフティ・シェイズ・オブ・フリード』の映画化も決定しており、官能的にして美しいストーリーのさらなる映像化に、早くも世界中のファンが期待を寄せている。
本作は、最終的な興行収入トータルが世界で6億ドルを突破するのではないかと予想されており、“恋愛映画のレジェンド”として歴史の残る作品になるだろうと関係者も期待している。まだ映画をご覧になっていない人も、もう一度2人の愛の形を目撃したい人も、ぜひお近くの劇場にて作品に酔いしれていただきたい。
(※興行収入は、2/16付Box office analyst調べ)
『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は現在、大ヒット公開中!!
(C)2015 Universal Studios
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)