海外発!Breaking News

writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】マクドナルドでまたもや…「マックラップ」に揚げていない生のチキン。(豪)

中国・上海の加工工場における衛生管理の悪さが「チキンショック」として伝えられて以来、どうにも苦戦が続いているマクドナルド。それは日本ばかりではなく海外でも同じである。このほどオーストラリアでは…!?

手を汚さずに食べられるヘルシーメニューとしてマクドナルドで人気の「マックラップ」。しかし中身のフライドチキンを揚げず、生のまま客に提供するというアクシデントがオーストラリアで起きた。異物混入事件ばかりではない、実は調理がずさんな例もあると話題になっている。

問題の商品を購入したのは、クイーンズランド州ブリスベンでスポーツトレーナーをしているジゼラ・タフリさん。マクドナルドのディセプション・ベイ店で食べたという商品の写真をFacebookに投稿し、このように説明している。

「チキンを使ったヘルシーメニューだと思ってマックラップを選んだのに、揚げられていない生の肉だった。吐き気を覚えたわ。食感がやけに柔らかいとは思ったけれど。実はここ2年間、私はマクドナルドを食べていなかったの。なんとなくね。でも今その理由がハッキリとしたわ。“I’m not loving it”って感じ。」

マクドナルド社・豪本部の広報担当者はこの件に関し、『Daily Mail Australia』に「このようなことが発生したことにただ失望し、現在その店舗についての調査を進めております。私たちは提供する食品の安全性に関しては常に真剣であり、厳格な衛生管理システムに基づいて調理を行うよう指導しております」と説明している。

※ 画像はdailymail.co.ukのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)