豪俳優リアム・ヘムズワース(25)との婚約解消を経て、一時はずいぶん荒れていたマイリー・サイラス(22)。しかし昨年秋からはパトリック・シュワルツェネッガー(21)と交際しており、過激さは変わらないもののずいぶん幸せそうだ。そんなマイリーが、メイクブランド「M・A・C」のHIV撲滅キャンペーン「ビバ グラム」に参加。それに絡めて、“セーフセックス”につき思いを語っている。
M・A・C「ビバ グラム」の新たな顔に選ばれた、人気歌姫のマイリー・サイラス。マイリーがクリエイトした口紅などの売上金は、M・A・Cエイズ基金にて役立てられるという。そのマイリーが、無防備なセックスの危険性に触れてこのように語った。
「きちんと話し合うことが大事だと思うの。セックスにはつきものの恥ずかしいって気持ちや罪悪感をなくさないと。」
「そもそも、セックスって悪いもの、後ろめたいことって思わされている。でも会話が大事。もし誰かとセックスするなら、自分を守りなさいって言わなきゃ。若い人たちは、きちんと話し合う必要があると思う。」
ちなみに今回のキャンペーン参加について、マイリーはこうも話した。
「普段の私は、“これを買って”“あれも買って”なんてファンに言うタイプじゃない。でも今回は、そういう宣伝も全く嫌だと思わなかった。だって、素晴らしいことに(収益金の全てを)つかってもらえるから。」
過激さゆえに散々叩かれ、「性教育に悪影響を及ぼす」と全米の親たちをカンカンに怒らせたマイリー。しかし今回「自分を守ってほしい」とのメッセージを若者に向け発信したマイリーを、「よくやった」と評価する声が多くあがっている。
※画像は、『Instagram mileycyrus』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)