昨年8月に俳優ブラッド・ピット(51)と結婚し、すでに養子&実子の計6人の母でもある女優・監督アンジェリーナ・ジョリー(39)。しかし良き母ながらも料理は苦手で、簡単なスパゲティさえも作れないことを明かした。
パスタを茹でて、出来合いのソースや炒めた具材と絡める。それだけでOKとあって大抵の家庭でよく食されるスパゲティも、アンジェリーナ・ジョリーにとっては「ムリ、作れないわ」というメニューだそうだ。このほど『TODAY.com』のインタビューを受けたアンジーは、こんな風に告白している。
「私は、あまり見かけないような異国風の食べ物の作り方なら学べるタイプなの。たとえばナスを使って作るアフガニスタン料理とかならね。」
「でも基本的なスパゲティとなると、作り方も知らないのよ。」
かつてアンジーは自身の料理の腕前について、“とにかく忍耐力がない”と問題点を指摘。さらに「そもそも、料理をするには忍耐強くなければならない」とも語っていた。そんなアンジーに夫ブラッド・ピットも「まあ、ムリはしないで」と声をかけたそうだが、子供達については母アンジーが簡単な朝食を用意するだけで大ハシャギ。長男マドックス君にいたっては「ママ、有難う! とても上手にできていたよ!」と励ましてくれるという。
そんな子供達やブラピが、アンジーの作る美味しいスパゲティを食べられる日は来るのか。ちなみに子供達はたびたびファストフード店を訪れており、不健康なスナック類を大量に購入する姿も頻繁に報じられている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)