女性の永遠のテーマである「美」。中でも「すっぴん美人」を目指したいと思う人は多い。素顔が美しいだけでどれだけ自信につながるだろう。「2015年こそすっぴん美肌を目指したい」女性に向けたイベントが開催され、美意識の高い女性たちが集まった。
18日、東京・渋谷のとあるオシャレなレストランにてスキンケアブランド「スハダカ(suhadaka)」と「日本すっぴん協会」によるコラボ新年女子会『大人の「スハダ力(りょく)」向上!NEW YEAR BEAUTY SESSION』が開催された。司会は日本すっぴん協会会長 岡本静香、ゲストには素肌力の高い山名裕子(臨床心理士)、高山都(女優・モデル)が登壇し、「すっぴん美肌」になるための熱くゆるいトークが繰り広げられた。
美人臨床心理士である山名裕子による「脱・三日坊主!美肌習慣が定着する『キレイをつくる心理学』」からスタートした。「こんなココロならうまくいく!キレイになれる4つのヒント」に美肌習慣へのアドバイスが集約されている。
1. ちょうどいい、具体的な目標設定を。
2. ご褒美は大切! 大いに自分をホメて。
3. 習慣づけたいことは「五感を刺激しながら」。
4. 「こうなりたい」を唱えよう。
スキンケアも「絶対○○しなきゃという絶対的思考ではなく、厳しい自分ルールは緩めて、経験、肌質、自分をよく知ってから高めに設定すること。人と比べるのではなく、自分を認めること褒めることが大事」と真剣な眼差しで語った。習慣づけたいことも、好きなキャンディーでも舐めながら五感を刺激して「こうなりたい!」と唱える、楽しみながらやるのが良いとのこと。ポジティブな考え方は肌にもいい影響をもたらしてくれる。それこそが山名の言いたいことである。
すっぴん協会の会長だけに、岡本の肌は本当に美しい。岡本は毎朝鏡で肌の変化を見てスキンケアを変えているという。「商品を変えるのではなく、どういう風に触ってあげるか意識する。乾燥しやすい目元の保湿、リンパの流れをみながら(ケアする)。これをしないとなぜか肌の調子が悪くなる」と強く説いた。「努力次第で、年齢を重ねても愛おしい肌でいることはできる」と語った岡本の言葉は、参加者の心に最も響いたのではないだろうか?
自分に厳しくし過ぎない、でも努力は惜しまない。これを実行するかしないかで、10年後の肌にはっきり差がつくことは間違いなさそうだ。
日本すっぴん協会 http://suppin.info/
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)