2001年に交際を始め、結婚しないまま2児をもうけた人気映画監督ティム・バートン(56)と英女優ヘレナ・ボナム=カーター(48)。しかしその関係にヒビが入り、円満に見えた2人が破局を選んでいたことが分かった。
映画『PLANET OF THE APES/猿の惑星』や『チャーリーとチョコレート工場』といった大ヒット作品でタッグを組み、私生活でもパートナーとして一男一女(2003年、2007年に誕生)を育てていたティム・バートンとヘレナ・ボナム=カーター。だがその関係が終わったとして、ヘレナの代理人から以下のような発表があった。
「2人は今年、円満な別居に至りました。」
具体的な破局時期については伏せられており、何が破局を招いたかについても明かされていない。しかし今後も良い関係を維持するとして、代理人はこうもコメントしている。
「2人は今後も友人関係を続けますし、子供たちの養育にも共同で取り組んでいきます。」
ちなみに2人は映画『PLANET OF THE APES/猿の惑星』の撮影中に恋に落ち、『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』『アリス・イン・ワンダーランド』など多くの映画で協力し合った仲。今後もバートン監督がヘレナを起用しての映画づくりを続けるかは不明で、ファンからは「異色ながらも、ステキなお似合いカップルだったのに…」と残念がる声が多数浮上している。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)