このほど、1歳5か月の英ジョージ王子が両親と共にサンタクロースに会いに外出。他の子供達と同じように長い列に並び、ようやく対面を果たした時は大喜びしたそうだ。

英時間20日のこと、英ウィリアム王子＆キャサリン妃夫妻は長男ジョージ王子を連れてイングランド・サーズフォードを訪問。そこで「Santa’s Magical Journey」なるイベントに足を運び、美しいサンタワールドに家族で酔いしれたという。

一家はここで特別待遇を受けることなく、サンタクロースに会うため列に並びペンギンやシロクマの展示を楽しんだとのこと。その時間は45分だったというが、この日会場に居合わせた家族連れは王子たちに出会えてとても喜んだそうだ。一家の様子について、会場の総支配人ジェラルディン（Geraldine Rye）さんは米誌『People』にこう話している。

「特別待遇は、まったくありませんでしたよ。」
「他の家族と同じように、会場を歩いて回られたのです。他のお客さんたちは、一家に出会えて大喜びしていました。みんなと同じように楽しんでいらっしゃる様子でしたからね。」
「ジョージ王子は、他の子供達と同じように大興奮でした。サンタに会えたことも喜んでいましたよ。」

また、王子は子供達に用意されていた木製おもちゃの電車を貰って帰っていったとのこと。ウィリアム王子とキャサリン妃はエルフ役として会場にいた若者らに「素敵なクリスマスを」と声をかけるなど、優しい心遣いも見せたという。

※画像は、facebook.com/GovernorGeneralNewZealandのスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）