「ワン・ダイレクション(1D)」きってのモテ男にして、“ひょっとしてゲイ、もしくはバイセクシュアルでは?”という噂も絶えないハリー・スタイルズ(20)。その彼の“ゲイセックスの相手”とこのほど報じられたのは、なんとバラク・オバマ米大統領(53)であった!
米誌『National Examiner』が、実にくだらないストーリーを伝えている。バラク・オバマ米大統領の写真を表紙にデカデカと掲載し、そこには「大統領になるべく、ゲイとしてのライフスタイルを隠ぺい」という文字が。また表紙片隅には「1D」ハリー・スタイルズの写真も載せられており、「セックスしたのはこの男」などと記されているのだ。
この報道には、欧米メディアも失笑。しかし念のためハリーを直撃したところ、彼は笑いながらこうコメントしたという。
「マジで初耳だよ。これを肯定しろって? それとも否定してほしいのかい? 特に肯定したいとは思わないんだけど…。」
ここでハリーは「だってナイル・ホーランが嫉妬するから」とお得意のジョークをはさんでおり、リアム・ペインは「ワオ、ちょっと政治絡みの話になっちゃったな」と言い笑っている。
売れるためなら何でも書く。その勢いで馬鹿げたセックスネタを思いついた感が否めない同誌だが、このようなネタを楽しみにして購入する読者は多い。全てをフィクションとして読めば結構楽しめるとして、ほとんどの人が本気にはとらえていないことも付け加えておきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)