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イングランド南東部のイースト・サセックス州に暮らす男性が、世界でたった1台と思われる大変珍しい愛車をオークションに出品した。元はプジョーだというその車。いったい何のためにこのような姿になってしまったのか。
英イースト・サセックス州バトル郊外で、180エーカーの牧場を営むデイヴ・アイザックスさん。彼は最近、仕事上の最愛のパートナーであったメスの牧羊犬フロス(Floss)を亡くし、家族そろってひどく落ち込んでいた。だが愛犬に対する哀悼は、意外なモノの形を借りて表現されることになったようだ。
この画像は、英メディア『metro.co.uk』が伝えているその記事のスクリーンショット。アイザックスさんは約36万円を投じ、それまで乗っていたプジョー(Peugeot)を“フロス仕立て”に変えてしまったのだ。白と黒の毛で覆われたボディは、フロスを撫でた時のぬくもりそのままだという。
この話題が公になったのは、実はこの車がオークションサイト「eBay」に出品されたから。こう見えて時速60kmは出るが、いかんせん停める場所にも苦労し、天候にも左右されてばかりだ。アイザックスさんは残念ながらこの車を手離すことに決め、現在は静かに入札者を待っているという。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)