大ヒット中のニューアルバム「1989」からのニューシングル「Blank Space」も好評のテイラー・スウィフト(24)が、同シングルのMVを公開した。ロマンスの相手に激怒し大暴れする姿を披露したテイラーが、楽曲とMVに秘めた思いとは?
このほど、ニューシングル「Blank Space」MVを公開したテイラー・スウィフト。この中で、テイラーは容姿端麗な男性と恋に落ち束の間のロマンスを堪能。超豪華な邸宅の内外で濃密なひとときを過ごしたものの、ピクニックの最中に男性はスマホを眺めてニヤニヤ。それに怒り狂ったテイラーは男性へのリベンジを開始。スマホを噴水に投げる、肖像画を切りつける、ゴルフクラブで高級車をボコボコにするという暴れっぷりを披露するものの、最後に別の男性が現れるなりそちらに向けセクシーにウィンクする。
ちなみに“イカれたガールフレンド”を演じたテイラーは、この曲で世間の“テイラー評”をしっかりと風刺した。これまで何度も恋に落ち、破局後はリベンジソングを制作。「私の人生をメチャメチャにする男のことは歌にしてやる!」とも語っていたテイラーだけにメディアは“テイラーは恋の相手としては怖い女”と散々に報じたが、それを受けたテイラーが“そんな女”を歌にしたのだ。
「過去にはたくさん恋もしたし、相手は私をクレイジーって言うでしょうね。」
そんな歌詞も気になるこの楽曲は、すでに各国で大ヒット中だ。
※ 画像はYouTubeのサムネイル。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)