米国発!Breaking News

writer : tinsight-yokote2

【米国発!Breaking News】世界一早口のNY女性、童話「三匹の子豚」音読はたったの15秒。<動画あり>

世界一のマシンガントークが自慢だというこの女性は米国人のフラン・カポさん。なんと、物語『三匹の子豚』をたったの15秒で読みあげてしまうほどの腕、いや、口を持っているというから驚きだ。

こちらの画像は6日、『LPE360』さんが“The Fastest Talking Woman In The World, Incredible People!”というタイトルでYouTubeに投稿した動画のスクリーンショット。米ニューヨーク市出身のフラン・カポさんを、アメリカの人々は“世界一のモーターマウス”と呼ぶ。その口からは1秒あたり平均11語の単語が放たれるというからまさに機関銃のよう。ラスベガスで開催された世界早口コンテストで1分間に603.32 もの単語を話し、20年以上ギネスブックの世界記録保持者となっているカポさん。彼女が“ブーフーウー”三兄弟で知られる物語『三匹の子豚』を15 秒で読みあげる映像が、あまりにも素晴らしいと話題を呼んでいる。

「子供の頃に自分のその才能を知った」と話すカポさん。世界中の仰天人間を紹介する『Ripley’s Believe It or Not!Planet Eccentric!』という本でも紹介されたが、一気にフィーチャーされるようになったのは、彼女の情報を聞きつけたCNNに依頼され、人気トーク番組『ラリー・キング・ライブ』に出演したこと。コメディアンやアナウンサーも恐れ入るマシンガントークで一躍人気者となった。専門家はそんなカポさんについて、「家族は普通の速度で話しており、カポさんだけがスピーチを司っている脳の言語中枢に特別な何かを持って生まれたのでしょう」と話している。

(TechinsightJapan編集部 Joy横手)