つい先日、ブロードウェイの劇場にて騒ぐなどして逮捕されてしまった人気俳優シャイア・ラブーフ（28）。そのシャイアについて「リハビリ施設に入所したらしい」という報道が浮上したことを受け、代理人が真相を明かした。

これまで一般人に対する暴言や大喧嘩など、数々のスキャンダルで世間を騒がせてきたシャイア・ラブーフ。そのシャイアがついにリハビリ施設に入所したと報じられたが、これにつき代理人は“事実ではない”と反論、現在の状況を以下のような声明文にて発表した。

「誤った報道も出ましたが、シャイア・ラブーフはリハビリ施設には入所していません。」
「しかしながら、シャイアは自らの意志でアルコール依存症の治療を受けているところです。最近の行動については、より大きな健康上の問題ゆえの症状だと本人も理解しています。よって回復に向けての第一歩を踏み出したところです。」
「現段階では、これ以上のコメントを発表する予定はありません。」

現時点では外来患者としてカウンセリングを受けているとみられるシャイアは、アルコール依存症と闘う患者の本を手にし歩く姿も撮られている。一部精神疾患を懸念する声も浮上していたが、それについての発表はない。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）