イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ダニエル・ラドクリフ、『ハリポタ』出演時には「他の役者たちに嫉妬した」。

大ヒット映画『ハリー・ポッター』シリーズに長年主演し、映画の顔として世界中のファンに親しまれた英俳優ダニエル・ラドクリフ(24)。その大成功により名声と莫大な財産を得たダニエルだが、シリーズ撮影当時は他の若手俳優たちに嫉妬心を抱いたこともあるという。

まさに『ハリポタ』一色の子供時代を過ごし、映画シリーズが終了した今も子役時代の印象が強いダニエル・ラドクリフ。そんなダニエルは、『ハリポタ』時代には同世代の役者たちに複雑な思いを抱いていたとのこと。当時を振り返り、ダニエルはこのように話している。

「ひとつの役をずいぶん長い間演じていたからね。あの10年のうち、最後の頃にはアーロン・ジョンソンやベン・ウィショーなど、多くの英俳優たちに会うようになった。僕は彼らを尊敬していてね。彼らは様々なプロジェクトに参加していたから、僕は彼らに少々嫉妬していたんだ。」
「その気持ちが積もり積もって、可能な限り多くのプロジェクトに参加したくなったんだ。」

そして今『ハリポタ』シリーズを卒業したダニエルは、ゲイの役や父親役に果敢にチャレンジ。俳優としての力量を存分に発揮し高く評価されている

さてそんな中、『ハリポタ』の作者がインターネット上で新たな短編を発表し話題になっているが、ダニエルはこれをまだ読んでいないとのこと。しかしこの映画化の可能性に触れ、ダニエルは「短編だから映画化には値しないと考えている」「それに短編のハリーは僕よりずいぶん年上だから、再びハリーを演じることは今は考慮していない」と語っている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)