発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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米国でも大変人気の高いカリフォルニア州の動物園で、このほどメスのキリンが大勢の見学者が見守る中、赤ちゃんキリンを出産した。幼い子供たちも驚きと感動の入り混じった表情で拍手を送っていたという。
6月21日は「世界キリン・デー(World Giraffe Day)」。まるでその日に合わせたかのような話題が南カリフォルニアから飛び込んできた。「サンディエゴ動物園」で16日にオスのキリンが誕生したが、なんと見学者の目の前で出産シーンが繰り広げられたのであった。
羊水のぬるぬるを利用し頭からゆっくりと出てきて、2mもの高さから地面に文字通り産み“落とされた”キリンの赤ちゃん。胎盤、卵膜と排出される哺乳動物共通のその自然な姿は、幼い子にも生命の誕生というものを学ばせる貴重な機会であり、キリンのいるUrban Jungleというコーナーはもう大賑わい。出産が無事終わると大きな拍手が沸き起こった。
ちなみにキリンの妊娠期間は15か月にも及ぶ。赤ちゃんとはいってもあれだけの背丈に成長する動物である。そのオスのキリンも生後4日にして体長188cm、体重66kgもの大きさになったそうだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)