破格のギャラに、大掛かりなセット、さらにはオーディエンスを奴隷にさせる演出など様々な話題を振りまいているブリトニー・スピアーズのラスベガス定期公演『Britney: Piece of Me』。しかしここに来て、良くない噂が浮上した。
ライブの口パクに関しては常習者ともいえるブリトニー・スピアーズ。現在、ラスベガスにて行っている定期公演『Britney: Piece of Me』でも、そんな口パクに不満を持った観客が続出しているようだ。芸能情報サイト『Radar Online』では、観客の感想を以下のように紹介した。
「やる気のないダンスにひどい口パク。私たちは会場を出ることにしました。」
「ショーはひどいくらいに偽物で、ブリトニーはとてもつまらなそうに見えました。」
さらに、「ブリトニーは明らかに口パクでしたね。聴いた人なら誰でも分かりますよ」といった声もある。
ツアー関係者の証言によると、かねてから口パクのクレームが多く寄せられていたという。現在は、ある曲に限ってマイクがオンの状態に切り替えられているとのことだ。
またブリトニーのやる気の無さが、出演者やスタッフの間でも問題になっているもよう。関係者は、「ブリトニーは常に遅刻で、ショーの前のヘアやメイクを20分以下で終えなければならない」とも語っている。
それでもショーの売り上げは好調であり、公演を2016年まで延長するといった話も持ち上がっている。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)